オートカラーアウォードは2日間にわたり開催されました。
初日、武蔵塗料の社員数名は公開プレゼンテーションに参加しました。
日本のモビリティメーカー各社のデザイナーの方々が、それぞれの車両のカラーデザインに至った背景やテーマ設定、そしてその制作過程について詳しくプレゼンテーションを行い、色彩に込めた思いや技術へのこだわりを共有されました。これにより、カラーデザインが単なる装飾ではなく、ブランドのアイデンティティや時代性を反映する重要な要素であることを改めて実感しました。
翌日には、塗料メーカーとしての視点から、自社の展示品やサンプルを活用して来場者や関係者の皆様と意見交換を行いました。
塗料の質感や色味に関する専門的なご質問をいただく場面も多く、私たちの製品がどのようにモビリティデザインの未来を支えられるかを考える貴重な機会となりました。 |