☆蓋棺 ―庄内藩は一度も官軍に負けなかった―
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戊辰戦争を最後まで戦い、奥羽越列藩同盟の庄内藩家老として、一度も官軍に負けることのなかった菅(すげ)秀三郎の実話に基づいた歴史小説。
菅は、鶴ケ岡を和議のために訪れた官軍の大総督西郷隆盛と会見して意気投合する。明治十年に西南戦争が偶発すると、菅は西郷を救うために九州におもむくが…
西南戦争は何故起こり、西郷の死の真相は?
蓋棺(がいかん)とは、人の真の価値は棺(ひつぎ)の蓋(ふた)を閉じてから初めてわかるとの意。