レクルンでは、昨年11月から九州で始めて導入し、イベント終了後のママの歓談時間(15 分程度)によく活用しています。というのも、子どもたちが『MEEBO』と遊んでいる間、 ママ同士がスムーズにコミュニケーションをとることができるのです。
子どもたちの反応はというと、ロボット自体初めて見る子どもが多いため、まずは遠目で見ていますが『MEEBO』が挨拶すれば徐々にそれに答えはじめ、慣れてくると友だち感覚で触れ合うようになります。1歳半ぐらいから動物の鳴き声クイズをしたり、2歳以上であれば、踊りの真似も出来ます。
まだこの『MEEBO』1台あたりで何人の子どもの対応ができるのかは未知数ですが、少なくとも上手に活用することにより、時間を捻出できるようにはなります。話題となってい る日本での保育園待機児童問題は、保育士不足が原因のひとつとも言われている中、ロボットによって解決できる日が来るかもしれません。