-4- 思い描いたことを形にし、地域住民が希望していることの手伝いができて、「楽しい!」2年間だった(熊本県湯前町)【地域コミュニティ再生モデル事業】
2015年度から「海洋センターを活用した地域コミュニティの再生に関するモデル事業」に取り組み始め、丸2年が経過した熊本県湯前町。
「思い描いたことを形にし、地域住民が希望していることの手伝いができて、『楽しい!』2年間だった。」と振り返る町の担当者、工藤陽平さん。
それまでは、決まったスポーツ愛好者や競技団体の練習会場、子ども達の憩いの場という状況から、憩いの場でありながら教室や体験の場へと利用形態が大きく変わった海洋センター。
行政が企画・広報・実施をしていた事業が、徐々に住民主導で開催されるようになり、今ではより多くの高齢者の方が海洋センターを拠点とした活動に参加しています。