福井県大野市は、地方創生・人口減少対策として、地域活性化を目指す「水への恩返しCarrying Water Project(キャリング ウォーター プロジェクト)」を進めています。これは、市民が「当たり前」として使っている水を、とても「ありがたい」ものと気付き、水からの恩恵を「恩返し」として、国内だけでなく世界に向けて広く発信しているものです。
大野市は、子供たちが水の大切さを学べるよう「水の副読本」を刊行しました。このほど同市から1000冊が贈呈されることになったB&G財団で、11月15日、贈呈式が行われました。