照明におけるエコ
これは、もう既に知れ渡っている内容ですので殆どの皆さんが、ご存知かと思います。
しかし、未だ照明に白熱灯を採用されているご家庭があるのも事実です。
白熱灯よりも蛍光灯。蛍光灯よりもLEDと言う具合に使用するエネルギーの割合が少なくなり、電気料金も安くなります。
只、白熱灯のなんとも言えない色合いや和かさが、心地良いのも事実ですので否定はできないのですが、白熱電球の寿命もあまり長く無いのも事実です。電球が切れてしまった時に、又ご検討いただくと良いと思います。
様々な機器に対応できるようにLED電球の種類も増えていますし、最近では様々な色合いを出せるようになっています。カタログを見ていると住宅にそんな色も必要か?と思うくらい青、緑、紫などの色もあります。勿論、電球色と言う色もあります。
そして、それらを調光機能で一つの器具で全部の色を出せるようにもなっていて、カタログを見るたびに、いつ使うんだろうか?と思っています。
最近、私の場合は電球色(白熱灯のようなオレンジ色の光)と昼光色(蛍光灯のような白い光)の調光が出来るダウンライトを採用する機会が増えました。
これは、蛍光灯の白い光に慣れている方がいきなり電球色のオレンジ色の生活になると暗く感じられることも多いため、そして年配の方への配慮としてなのでが、正直明るさは、ある程度の年齢までは慣れますので、出来れば木の家には電球色のあたたかい色を御感じ頂きたいと思っています。 |