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こんにちは、初瀬保公映(はつせほ・きみえ)です(๑′ᴗ‵๑) メルマガをお読みくださりありがとうございます♪心より感謝申し上げます。ぺこり。 暦の上では4月になりましたが、暖かくなったと思えば急に冷え込んだり。そんな中でも来週末は東京でさくらの見頃を迎えそうで、今からワクワクしておりまする。 さて、今回の「神道の叡智を日常に生かし、より軽やかに生きるためのヒント」、テーマは柏手(カシワデ)です。 はい。 柏手。 カシワデ。 神社に参拝する時に、鈴を鳴らして二礼二拍一礼する時の二拍=カシワデです。 なんか地味ですね(笑)我ながら渋すぎる着眼点だと思うのですが、この柏手に込められた意味を知った時にとってもビックリ&納得したので今回のテーマに採用! 私が知り合いと神社参拝すると、柏手の音を褒められることが多いです(๑′ᴗ‵๑) 「きみちゃんの柏手、いい音だね~♪」って。 なんとなくよく響く、余韻の残る音を出しているからだと思います。 実はよく響く良い音の柏手を打つには、簡単なコツがあります。 それは二拍するときに手を合わせてから、右手を少し下に(胸側に)引いてから両手を打つこと。そうすると右手と左手の間に適度な空間が出来て響く柏手を打つこと出来る。 「へ~、右手をちょっと下に(胸側に)引くんだ!」って感じなんですけれどもこれ、 実は神道の考え方に則った作法でもあり、神主さんや神社通の方はよく実践されています。 ではこの作法に込められた意味は??というと 「カタチがないものに、カタチがあるものを添わせる」というコト。 神道には左手を霊(ヒ)たる手と言う語源があります。 古来、ヒという音は霊(ヒ)や火(ヒ)に表されるように形が無い物の象徴とされて来ました。 それに対し右はと言うと、水に表されるような形があるものの象徴という考え方があります。水って、自由自在に変形できますが凍ると固形になったり、液体の状態でも容器に入れるとカタチを持ちますよね。なので水はカタチがあるものの象徴、水の音霊(オトダマ)のミというものもカタチのあるものの象徴として捉えられるようになりました。 そこから紐解くに、右手を少し下げるという作法は 「カタチのないものに、カタチがあるものを添わせる」 という意思の表れであり もう一歩踏み込んで言うならば 「カタチがない神様という存在に、カタチ(肉体)がある人間を添わせていく」 というところまで表現してるのかもしれない。つまりは神様に対する敬意の表れかも~♪と私は思います(๑′ᴗ‵๑) カタチがないものに、カタチがあるものを添わせる。 するとそれが良い結果(柏手で言うところの良く響くイイ音)をもたらす。 これの考え方って日常にも生かせるんじゃないかなと私は思います。 まず自分の思いを大切に、それをカタチにできる実行方法を考えて進んでいく♪ いかがでしょう??何かのヒントになれば幸いですヾ(*´∀`*)ノ
ずっと考えてたんです。 神道とセルフコーチングってすっごく相性いいよね、親和性高いよねって。 どちらも自分の中の神様に繋がる・神ながらの道を行きるためのモノと言えるよねって。 なのでそれを「分け御霊コーチング」と名づけまして、まずはファーストステップとして1日講座をやってみます♪
第一回目のテーマは「自分の心の結界の張り方」。 自分の心に何を入れるか 逆に何を入れないのか 1日講座でそれをバシバシ実践ワークを含めながらお伝えします。 ◆日時:4月23日(日)10時~16時 ◆受講料:10,800円 詳細とお申し込みについてはこちらから♪ http://misumaru0069.com/?p=1469