こちらのメールは、心の知恵袋から「マンダラ」の資料をダウンロードされた方、
またワークショプをはじめとしたイベントでご縁をいただいた方にお送りしております。
西川えりこと申します。
元学校の保健室の養護教諭という立場にありました。
小学校と高校の保健室におりました。
その後、教育相談の仕事をしておりました。
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肌に残る記憶
気圧の変動の激しい日が続いています
こんな日が続くと
子どもの頃は
喘息の発作を起こすことがありました
その度に
病院の夜間外来で吸入をしながら
看護師さんに
優しく背中をさすってもらった記憶があります
優しく心強い
その手の温かさに
「ホッとしている」
自分がいることを感じていました
きっと話かけてもらったのかもしれないけれど
何も覚えていないのです
覚えているのは「温かい安心する手」だけ
その手を感じて
「何か助けになることをしたい」
そう私に思わせました
肌を通しての「安心」を追い求めて
随分経ちました
皮膚は露出した脳 と言います
皮膚を通して「安心した」記憶は
ずっと覚えているんですよね
よく怖いものを見て
ゾッとすると
鳥肌が立つと言いますよね
そのくらいに
感情は
皮膚に現れるんです
もし鳥肌が立つような
不安とか恐怖が起きたら
自分で
腕をさすってみてください
スーッと気持ちが
落ち着いてきます
そして近くに
そんな気持ちの人がいたら
そっと背中をさすってあげて
ください
《ご案内》
今月末または来月に
知っていると助けになる
「寄り添いと関わり」のワークショップを
開催予定です。
次回以降よりお問合せの受付も行います。
各種講座等、またお茶会や読書会
オンラインのお茶会も計画中です。
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これからもお付き合いいただけるようでしたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。