ここでの粘りが後の戦局に大きな影響を与えただけでなく
この戦い方は後の硫黄島、そして沖縄戦へと活かされたそうで、このペリリュー島がもしすぐ陥落していたら、その後の戦局は大きく変わり結果、
日本は日本でなくなっていたかもしれないと聞き驚きました。
彼らは生きて帰れないことを承知の上で、壕にひそみ飢えに苦しみ1日も長く、と粘り戦い続けました。
【何のために】
「愛する国、そして愛する人を守るため」 身に刺さるような言葉です。
国を守るため身を捧げた若い兵士の生き様が残るペリリュー島を巡り、想いを馳せ、その一片に触れられたように思います。
私も両方の祖父も戦争経験者です。
自分がこうして生まれてこれたのは、そして今幸せに生きることが出来るのは、、、
当たり前を当たり前じゃないとと改めて感じ、感謝の気持ちがこみ上げてきました。
私はこの漫画でペリリュー島の歴史について興味を持ちました。
こうした何かの キッカケ になるのは私が小さな島から発信している事につながるところもあります。
試し読みも出来るようです。↓