★会員サロンより
最近、池上さんが登場する講演やイベントが増えてますね。サロンではメンバーがその申込情報をいちはやくアップしてくださり、今回はその情報を見たおかげで、無事間に合い、実際に講演・イベントに参加できた方々がいらっしゃいました!
サロンのメンバーが日記に綴っていますので、本人の承諾を得て一部抜粋してご紹介します。
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●ちーちゃんさん(2月16日の長崎大学での講演に参加)
まずは都知事選。
かなりタイムリーな話題でしたが、舛添氏が敵前逃亡状態になったのは、
産経新聞が裏も取らずに池上さんが細川さんを推薦したと記事にしてしまったから。しかし、細川陣営側にも選挙を有利にするためにそのような意図があったかもしれない、と、なかなか際どい毒を吐く池上さんw
新聞記事にもなっていましたが、アメリカのシェール革命の行き着く先が
ロシアと日本の北方領土の解決に結びつくという話は興味深かったです。
内容は下記が詳しいです。
「シェール革命 激変する世界の資源事情」
で、ロシアが日本にエネルギーの売却先の白羽の矢を立て、それが北方領土の友好的な話し合いに結びついている、と。
ちなみにケミストリー(気が合う合わない)の話があり、
「安倍首相とプーチンはケミストリーが合うが、安倍さんはオバマとは合わない」という話には吹き出すしかなかったです。
あとは、「池上さんの夢は何ですか?」という質問があり
「パスポートはすでにパンパンで現在70数カ国訪れているけれども、
これを100カ国にすること」との回答が素敵でした!
まだいろいろありましたが、興奮しすぎて池上さんがとても素敵だったことしか覚えていません(笑
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●ゆっきさん(2月23日の「第3回メディアフォーラム『震災報道を考える』に参加)
★ 被災地と被災者、視聴者、そして伝えるメディアと、インタビューに答える人、つまり被取材者。
一口に「震災報道」と言っても、どの視点で、何をどう伝えるか、どう受け取るか、実際にはとても難しくて重い課題なのだな、と改めて思いました。
★ 東日本大震災から3年。あれだけの被害が今、「風化」の傾向にあるのは否めません。テレビでも震災の話題になった途端に視聴率が下がるということもあるようです。
そして「みんな、忘れるな!」と言っても、視聴者側の関心の低下をただ嘆いていても、あまり効果はない・・・やはり皆、人間ですから、「他人事ではない、自分の身にも起こりうる」という「当事者意識」がなければ、ずっと継続して危機感を持ち続けるのは難しいですよね。
「メディアの役割」という話題となった時、その当事者意識をいかに持ってもらえるかを、常に真剣に考えることが結局は最も重要なのではないか、と感じました。
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全文は、ぜひサロンにてご確認ください。
このように、実際に参加して感じたことをメンバーで共有できるのは非常に有意義ですね。また、読んだメンバーが「いいね!」をつけたり感想を書いたりできるようになっていて、そこでのやりとりでさらに理解が深まることもあります。
サロンに慣れてきたら、つぶやきや日記を活用してみるのも一興です。
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