いつもお世話になっております。トライベクトル 矢柳です。

少し前の記事ですが、面白かったのでご紹介します。

美術館に行く人は「長生きする」
https://forbesjapan.com/articles/detail/31520

なかなか面白い視点だなと思いました。

確かにアートはセラピーなどとも親和性が高いですし、「感性」を刺激するという点もこういったテーマに繋がりやすいのかもしれません。

ということは毎日そこで働いている学芸員の皆様は、長寿でいられるということかもしれませんよ。

それでは、今回もどうぞよろしくお願いいたします。

■ さん、インバウンドに直撃したコロナウィルス

インバウンド業界に「待った」をかけそうな新型肺炎のコロナウィルスですが、 さんは大丈夫でしょうか？

弊社のある東京 渋谷も、外国人観光客が多いですがやはりアジア系の方々はほとんどマスクをしていますね。

コロナウィルスが中国の春節とバッティングしてしまっているため、インバウンド業界としても今後もある程度の影響はありそうです。

新型コロナウイルスによる肺炎のケースから学ぶ、観光・インバウンド事業者がいま取るべき施策
https://www.yamatogokoro.jp/report/36832/

北海道の観光損失426億円、中国客半減で　道銀総研推計
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55232960U0A200C2L41000/

新型肺炎｢中国に帰りたくない｣滞在延期する観光客も。相次ぐ宿泊キャンセルの一方で
https://www.businessinsider.jp/post-206643

一方、こういう事例もあります。

韓国からの訪日客減も…盛り上がる九州観光のワケ
https://newswitch.jp/outline/20329

来館者がアジア系の外国人観光客がメインの場合ですと、これらの影響も大きいかもしれませんね。

とはいえコロナウィルスは日本だけの話ではありません。

新型肺炎で中国人観光客が激減、仏観光業にも暗い影
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3896316.html

インバウンドという観点からもそうですが、純粋にこれ以上広がらないことを祈るばかりです。私たちもまずはできることをやるしかありません。

ミュージアムの皆様も水際対策かもしれませんが、できることをしっかり対応しておくことで、来館者の方々に安心していただけると良いのではないかと思います。

またターゲットを改めて設定し直すという視点も中長期的にはあるかもしれません。中国人をはじめとしたアジア向けだけでいいのか、欧米圏の方々はどうなのかなども
合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

■お知らせ

最近はミュージアムのお客さまだけでなく出版社様やギャラリー様などからもお問い合わせをいただいております。

最近の翻訳実績について掲載しておりますのでもしよろしければご覧ください。

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