■ さん、オンライン化への道のり
いま、東京をはじめ多くの地域のミュージアムは、臨時休館を余儀なくされています。
弊社とお取引のあるお客様も休館されていらっしゃいますね。
仕事もなかなか進まず、またシフト制になって勤務方法が変わったりと、きっと さんもご苦労されていらっしゃるのではないでしょうか。
また東京オリンピックの延期、外国人観光客数の大幅な減少など、数え上げればキリがありません。
JNTO 日本の観光統計データ
https://statistics.jnto.go.jp/graph/
そんな中でも「では自分たちに今できることは何だろうか?」と考え実行するしかありません。
日本は10万円給付が決定、世界では?
各国の一般人向け「新型コロナ対策給付金」現金給付の恩恵、
消費意欲の増大を各業界はどう取り込むべきか?
https://honichi.com/news/2020/04/21/coronabenefits/
例えば国立科学博物館様などでは VR で館内見学ができるようになるそうです。
「VR」国立科学博物館を自宅で見学 HPで無料公開へ
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000182123.html
これはひとつの例ですが、やはり「オンライン化」への舵を切るのはある程度必要になると考えられます。
そのひとつとして、VR という手段かもしれませんし、Youtube 動画、もしくはこれまで以上の SNS の発信などが考えられます。
「本当は館内で見てほしい」「本当は行ってから見たい」というそれぞれのニーズが無くなる訳ではありませんが、オンラインで提供できるものとそうでないものを整理してネット上に公開するというのは、「今できること」のひとつではないかと思います。
実際弊社にも、そういったお問い合わせ(動画に字幕をつけたり、動画そのものを作ったり)が実は増えていまして(これは業界問わずですが)大きなパラダイムシフトが起きるのではないかと感じています。
弊社サービスでもそのあたりを記載しています。
マーケティングへの活用|字幕翻訳サイト FUNSUB
https://www.trivector.co.jp/movie/marketing
またこれは外国人でも日本人でも、現状では「旅行が出来ない=移動交流ができない」ということは変わりありませんので、例えば日本人向けに動画を作っても、英語等の字幕をつければそれで外国人観光客にも対応になります。
まずはそういったところからオンライン対応してみるというのも良いのではないでしょうか。
今はオンラインへの対応をしながら、日々の「うがい、手洗い」「三密を作らない」
「不要不急の外出はしない」ことが大切です。