突然ですが さんは、ChatGPT をご存知でしょうか?
アメリカの非営利団体 OpenAI が作っているのですが、その「対話型言語モデル」となるChatGPT の言語処理がすごすぎると、ネットでもかなり話題になっています。
実際に、私も試しにやってみました。
「トライベクトル」という名称は残念ながら、まだ認知されていないので異なる説明が出てしまいます。(ここは頑張らないと!)
そのほかにもいくつか抽象度の高い質問をしてみました。
いかがでしょうか。すごい精度ですよね。
もちろん、OpenAI 自身も述べていますが、内容がすべて正しいということではありません。そのため、その真贋を見極める目が重要になります。
つまり人間側も勉強しなくてもよいということではなく、むしろ専門性をしっかり身に着けておくことで、ChatGPT のような AIが回答する内容を検証/判断しなくてはなりません。
機械翻訳でも、「社内では DeepL を使ってるからね」という話をお聞きますが、その DeepL が翻訳した内容をチェックせず、本当にそのまままるまる鵜呑みにしていいのかどうかということですね。(経験上、そのまま使うのはまだリスクがあります)
このあたりの「判断できる体制」がないと、そのまま使ってトラブルになってしまったり、読みにくかったりということが起きないとも限りません。
ただいずれにしても AI はますます便利になってきているのでそれらをどう使いこなすかが人間には必要ですし、どうやって共存していくのかは大いに注目したいところです。