ここに来てようやくインバウンドも少しずつ戻ってきましたね!
ただし、中国については「日本解禁ならず」ですね。
弊社のある渋谷は、かなり外国人旅行者が増えています。
コロナ前に比べるとまだ少ない印象ですが、とはいえ「かなり増えてきた」というのを実感できるくらいにはなっています。
昼夜問わず、飲食店には多くの外国人観光客がいます。欧米からと思われる旅行者の方も多いですね。
さんの館はいかがでしょうか。
今回あらためてお伝えしたいのは「改めてしっかりインバウンド対策を」ということ。
コロナ前には東京オリンピックの開催とともにさらに盛り上がるはず!と言っていました。しかし、残念ながらそうならずに多くのイベントが中止になりました。
しかし、それまでに準備してきたものが無駄になる訳ではありません。
・これまでに少しずつ準備してきたもの
・これからアフターコロナで準備するもの(感染対策などはその筆頭ですが)
の両方を運用していくことが大切です。
観光庁は、デジタルマーケティングなどを中心に「観光地域マーケティングガイドブック」というのを出しています。
ご覧いただくと分かるかと思いますが、100ページ超にわたるかなりしっかりしたガイドブックとなっています。(普通にマーケティングの勉強もできる内容ですね)
DMO とミュージアムは違いますが、改めてマーケティングについて見直してみてはいかがでしょうか。
・貴館のターゲットは誰なのか
・彼らはどんなニーズを持っているのか
・彼らの「タビマエ/タビナカ/タビアト」ごとの具体的な施策
・ミュージアムとしてできること、地域で取り組めること
基本と言えば基本ですが、ここですでに充足している施策があれば問題ありませんし、
不足しているものがあれば、それを補っていくイメージです。
ぜひこの機会に貴館のマーケティングを見直して、インバウンド対策をパワーアップしてください。
なお弊社でもインバウンドコンサルティングを行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。