弊社は現在、翻訳、通訳(オンライン含む)、英会話、e-Learning などの言葉に関連するサービスを提供しておりますが「見た目」はとても大切だと思っています。
「見た目」=ブランドとも言えますが、ブランドは日本語にすると「信頼」とも言われますよね。ですのでブランドは「お客様とのお約束」といった意味合いになります。
ブランドは一貫したデザインをはじめ、日々の企業活動のすべてに体現(有形/無形問わず)されています。
「お客様のため」と言いながら実際には自分たちのことしか考えていなければ、逆に信頼を失ってしまうことになりかねません。
それだけブランド構築には時間がかかります。私たちの立場からですとブランド構築の要素のうち「言葉」については、いくつかポイントがあると考えています。
そのうちのひとつに「文章の表記ルール」があります。いわゆる表記スタイルと言われるものですね。
例えば、「ですます調」「である調」の統一などもそうですし、音引き(ユーザー、ユーザ)などもそうです。
そんなこと?かもしれませんが意外と重要です。見ている人は見ています。特に日本語の場合にはより厳密にチェックする傾向があります。
「神は細部に宿る」と言いますが、やはり一流企業はそういった部分にも気を配っています。これはブランド構築という側面だけでなく「その方がお客様が読みやすいであろう」という配慮です。(結果、これがブランドになるのですが)
翻訳だけでなくライティングという側面でも、お客様ごとにルールが決まっていますよね。
ルール構築は骨の折れる作業ですが、それでもそれをすることで全社的に統一できるというのが大きなメリットになります。「ブランド構築は一日にして成らず」です。
ぜひ取り組まれてはいかがでしょうか。
弊社では言葉に関するルール構築もお手伝いしておりますのでお気軽にお問い合わせください。