■第5回 無料インバウンドセミナーのご案内
今回は弊社主催の無料セミナー「何から始めたらいい?ミュージアムのインバウンドセミナー」(アフターコロナのインバウンド対策とは)のご案内です。
すでに弊社では過去4回、「ミュージアムにとってのインバウンド対策とは何か」を中心にお話しさせていただきました。
過去のセミナーレポート
第1回レポート
http://art.trivector.co.jp/contents/inboundseminar_report/
第2回レポート
http://art.trivector.co.jp/contents/secondinboundseminarreport/
第3回レポート
https://art.trivector.co.jp/contents/thirdinboundseminarreport/
第4回レポート
https://art.trivector.co.jp/contents/fourthinboundseminarreport/
過去のセミナーでは、合計 70 館弱のお客様にご参加いただきました。
その中には、大規模館のご担当者様、中小規模館の広報担当者様など規模を問わずご参加いただきました。東京だけでなく、神奈川、千葉、埼玉、群馬、長野など広く関東圏からもご参加いただきました。
また連続でご出席いただいたご担当者様もいらっしゃいます。
何故そこまでするのか。
それは、コロナ後におけるインバウンドの状況が刻一刻と変わっていることをご存知だからです。
2023年は外国人観光客数が前年比 550.6 %の 2,110万人と推測され、2016年頃の観光客数まで急回復すると言われています。
それに伴い、弊社でも昨年夏頃から美術館・博物館さまを中心に、アート関連のご相談が徐々に増えてきました。
翻訳に留まることなく、音声ガイド制作や動画制作、集客全体のご相談まで、内容は多岐に渡っています。
これまでにいただいたお悩み、ご相談の一部をご紹介すると・・・・
- 「ある程度はやったがまだ改善の余地があるのでは?」
- 「コロナのためにやりたかったけど出来なかった対策が今ならできそう」
- 「アフターコロナで注目のインバウンド対策は?」
- 「今のままで大丈夫かどうか不安」
- 「コロナ前にインバウンド対策はしたがこのままでいいのか?」
- 「外国人観光客数は、ミュージアムの場合もコロナ前に戻るのだろうか?」
- インバウンド対策は始めているが、もっとできることがあるのではないか
- 来館者への多言語対応、何をどのようにすればいいか?
- 何から着手すべきか?どこに働きかけるべきか?
- いま、自館はインバウンド対策がどの程度できているのか?
- どのレベルまで翻訳する必要があるのか?
このように、それぞれ様々なお悩みをお抱えになっていることが分かります。
一方、旅行者の特性もあります。
一般的にアジア圏の方よりも欧米豪の方が消費単価が高いとされていること、また日本の文化伝統への関心が高いことが挙げられます。ちなみに2020年の旅行者 1人あたりの消費単価は 15.9万円でした。
日本政府が掲げる目標値である20万円には残念ながら届きませんでしたが、今後日本としては「消費単価の上昇」を目指す必要があります。
そのためにミュージアムとしての情報発信、そして認知活動という点を無視することはできません。観光施設の雄である日本のミュージアムは、間違いなくそのドライバーになると言えます。
コロナ前とコロナ後のインバウンドの違いを理解して、積極的に発信していくことでより多くの外国人観光客が来館するでしょう。
さらに今回もまたスペシャルゲストに登壇していただく予定ですので、ぜひお申込みいただければと思います。
またこれまでご参加いただいたお客様ももちろん参加可能ですので、ふるってご参加ください。
もしご興味がございましたら、以下をご確認の上、お申し込みいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。