様
いつもお世話になっております。
Lybliss代表三上です。
「人と組織の創造性を開く」というテーマで活動するようになって、改めて気付いたことがあります。
それは、日本人のほとんどは、「自分には創造性はない」と信じているらしい、ということです。
実際、アドビシステムズが2016年に行った、クリエイティビティに関する世界的な意識調査によれば、
「自らをクリエイティブであると認識した人」の割合は、日本が13%で最低。
さらに、「自身が持つクリエイティビティを発揮できている」と感じているのは20%で、同じく最低でした。
近年ブームにすらなっているイノベーションは、創造性を発揮することなしに、起こすことはできないのです。
そこで今回は、創造性を高め、発揮することができるようになるためのシンプルな方法をご紹介します。
ポイントは3つです。
①
創造性の定義を見直す
日本では、「創造性」とは、ごく一部の特別な人達(例えばプロのアーティストなど)だけが、生まれつき持っている資質だと思われていることが多いようです。
まずは、この定義を見直すことから始めます。
スティーブ・ジョブズも生前語っていたように、「創造性とは、いろいろなものをつなぐ力」。
著名なイノベーターと同じようにではないにせよ、これなら、誰でもやればできそうだと思えてきませんか?
②
「ゼロかイチか」の発想を手放して、まずは試してみる
「完璧もしくは立派なものがすぐにできないなら、全くやらない方がよい」
日本の(特に大手)企業には、このような思考がよく見られます。
しかし実際には、どんな天才にとっても、創造のプロセスは「千里の道も一歩から」。
まずは、どんなに小さなことでもよいので、これまでにない選択や試みをひとつでもやってみる。
すべてはそこから始まります。
③
頭の中に湧いてくる否定的な声をクリアにする
人の創造性を最も阻むのは、「恥をかきたくない」という思考や恐れです。
そして、年齢を重ねるほどに強固になりがちな、プライドも。
この両者が合わさると、
「新しいことを自ら試すよりも、他人のチャレンジを否定していた方が得で、自分が偉くなった気がする」
という心理になりやすいのです。
そうなると、何か目の前に創造的な機会が現れた時に、起こりがちなのは・・・
それが「駄目な理由」を、瞬時に百個くらい思いつき、可能性の芽をつぶしてしまう。
このような思考パターンが定着すると、個人のみならず組織全体の創造性が低下してしまいます。
上記はいずれもシンプルですが、「頭でわかっていても、なかなかできない」内容かと思います。
なぜなら、長年慣れ親しんできた「脳の使い方」を自ら変えるのは、困難なことだからです。
そこで、弊社では、「自助努力なしに、人と組織の創造性を高める」ことに効果的に貢献するサービスを作りました。
(常識的に、そんなはずはない!と思われていることにこそ、これまで誰も目を向けなかった可能性があるものです)
今週、こちらのサービスの体験会を開催予定です。
今回は特別に新春キャンペーンも行っておりますので、この機会にぜひ一度お試しください!
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※ 2019年11月に、合同会社からの組織変更に伴う社名変更およびオフィス移転いたしました。
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瞑想不要のマインドフルネスで、ストレスケアにパラダイムシフトを。
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