PDCAといえは改善のフレームワークで
Plan:計画を立てる
Do:実行してみる
Check:確認して修正する
Action:改善したものを試してみる
という4段階を幾重にも回すことで改善のスパイラルを起こし、
商品・サービス・行動などを良くしていこうというものです。
ITはどんどん発展し、今年はコロナ禍にも見舞われました。
いまの激動の時代を生き抜くためには、
これがもう古いと言われているのはご存知でしょうか。
これからの時代のスピードについていくためには
PDRが大事だと言われています。
Prep:準備をする
➡これから何をするのか具体的に決め、実行案や目的、予測を立てます。
Do:実行する
➡Prepで準備したそのままの通りに実行します。
Review:評価する
➡”準備”が良かったかどうかを評価します。
そしてその評価を基にPrepを改善します。
つまり、計画を立てる暇があるなら、
すぐに準備して実行しましょうということです。
昔はよく考えて何を行動するか練っていましたが、
今は準備・実行・情報分析までを一連のアクションと見なし、
その間隔をタイトにした方がいいというスピード感になってきています。
ただ、これでも遅いでのはないかとM・LABOでは考えています。
準備すらもはや不要で、実行➡情報分析を一連のアクションとする
DDRを提唱します。
DDRの最初のDは「Dicide:決定・決断」です。
つまりDDRは決定➡実行➡評価のフレームワーク。
準備すらいらない、決断するだけ、決めるだけ。
決断したら動き出し、レビューを周りに頼んで
取り入れたとおりに実行することを決める。
このスピード感で見児ネス改善の速度を最大化していくことが、
現代・将来を勝ち残る方法だと考えます。