社内のマネジメント改善を行う中で、
大変重要な一方で改善に取り掛かるのが難しいのが
「タイムマネジメント」です。
そんなタイムマネジメントの見直し方の流れを
簡易版ではありますがご紹介します。
1)主な業務内容を書き出し、大きく3つ分類します。
A)メインワーク [Main Work]
(成果に直結する価値の高い業務)
B)サポートワーク [Support Work]
(メインワークにつながる補助業務)
C)ユーズレスワーク [Useless work]
(生産性のない無駄な業務)
分類の例としては…
A)メインワーク
・契約をとる
・営業交渉する
・プレゼンする
・サービスを提供する
・企画書を作成する
B)サポートワーク
・営業のアポをとる
・移動する
・情報収集
・メールチェック
・リマインド
・社内根回し
C)ユーズレスワーク
・謝罪やクレーム対応
・雑談
・目的、決定事項のない会議
・誰も見ない書類作成
・二度手間の報告
・ペンディング業務
・過度な加工・装飾
の様なものが考えられます。
2)特に C)に着目し、
ⅰ)なくす
ⅱ)改善して効率化する
ⅲ)外注化する
を検討・決定します。
様の社内でも『時間の価値を最大化』について
議論してみてはいかがでしょうか?