■ さん、貴館にやってくる外国人のお客様は本当に満足していますか?
冒頭でもお伝えしましたが、外国人観光客の数が本当に増えているのを実感しています。
弊社は渋谷にありますが、ハチ公には朝から行列が並び、どこにいっても外国人観光客を見かけます。しかも多国籍です。
そんな外国人観光客が貴館に訪れたときに把握しなければならないのは、以下の3つの点です。
- どこから来たのか?
- 何を見て知ったのか?
- 来てみてどう感じたのか?
さんの館は、この3つの質問に明確に答えられますか?
もし答えられれば、インバウンド対応はしっかりされていらっしゃるでしょうし、今後もブレずに対策が取れるでしょう。
一方で、上記の質問に答えられない場合というのはつまり「相手のことを何も知らない」ということなので、知る努力をしなければなりません。
そのためには、デジタルでも館内でもアンケートをとってみたり、また直接インタビューするなども有効です。
答えは外国人観光客が持っているからです。
「どういう点を改善すればより満足してもらえるのか」や「どうすれば伝えたいことが伝わるのか」という点は、今後のインバウンド対応では必須です。
「沢山来ているからそこまでしなくても大丈夫」ではなく、「たくさん来ているからこそ、しっかりニーズを把握しないと、悪評が大きく広がってしまう」ことにもなりかねません。
顧客満足度を向上させるためにも、ぜひ「相手を知る」ようにしましょう。参考までに、満足度調査方法をまとめたのでご覧ください。
弊社ではミュージアムのインバウンドに特化したサービスをご提供しておりますのでお気軽にご相談ください。