セカンドステップは、
好きなことに気づいたら、
それがどのくらい
好きなことなのかを調べてみます。
好きなことだけをするのは、
怖いことかもしれません。
僕はこの数年、
好きなことだけをしてきて、
それが当たり前になっているので、
「怖い」という意識は
すっかり忘れています。
でも、初めてすることや
好きなことだけをするというのは、
不安になる気持ちは
当然のことと思います。
人はとかく、
「安心、安全」を求め、
「不安、不安定」を
避けたく思います。
好きなことだけをするというのは、
とても勇気がいることです。
「好きなことだけをする」
というのは、
言いかえれば、
「自分を信じる力」です。
神様にその「覚悟」を
試されています。
「好きなことだけをして
生きてはいけない」 と思った瞬間、
それをしてはいけないという
いわゆる「常識」が、
行動に「ブレーキ」を
かけてしまいます。
心の揺り戻しが起きて、
元の安心・安全なところに
帰りたくなります。
分別ある大人たるもの、
子どもじみたことをしてはいけない
という「正論の武装」で
自分を諭してしまいます。
実は、 このメンタルブロックが、
好きなことにフォーカスすることを
妨げる一番の要因になります。
この意識がはたらくために、
多くの大人は
好きなことができないでいます。
その結果、
人生を100%謳歌できず、
幸せを享受できないでいます。
ややもすると、それを悔しくも
思っているのにです。
今よりも「幸せになる」ことを
望むのであれば、
「安心、安定」を後回しにして、
「好きなこと」を
優先させなければなりません。
すると、
新しい感情が芽生えて、
人生がリズミカルに
変化していきます。
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