熊本県山鹿市鹿本町にて、無農薬いちご栽培に取組む伊藤将宏さん。
いちご本来が持つ力を大切にし、人工的な成分の無い生物農薬(天敵農薬や生物由来の農薬)と、100%自然素材の有機物が主な原料となる有機肥料のみを使用しています。
いちごの生命力を信じて、「薬で虫を殺さない」「雑草を駆除しない」「病気になった株があっても抜かない」を徹しています。
そして、一般的には農薬なしでの栽培は難しいと言われているにも関わらず、3年目の今年は無農薬いちごが豊作を迎えました。

熊本県北部菊池市、日本名水百選にも制定される菊池渓谷の近くで、代々農業に取り組まれている渡邉明人さん。
山間部の冷涼な気候を利用して椎茸やお茶、稲作や畑作にも取り組んでいます。
もともと原木椎茸栽培の適地と言われるこの地で、渡邉さんはおじいさんの代から原木椎茸栽培をされています。
そんな渡邉さんの椎茸がいよいよ最盛期を迎えました。

渡邉さんの生椎茸はとっても肉厚で食べごたえがあり、豊かな香りと旨味が食欲をそそります。
一番美味しい食べ方は「焼き椎茸に醤油とレモンをちょと垂らして食べる」とのこと。
傘を下にして、片面のみ椎茸が汗をかくまでじっくりと焼いて食べてください。

熊本県の南部に位置する水俣市。
海からすぐに山の斜面が広がり、その斜面は太陽の光をいっぱいに浴びることができる地形です。
柑橘類が昔から盛んなこの地にて、吉海さんの果樹園はあります。

2015年までお母様のヒロ子さんがグレープフルーツなど様々な柑橘類を作っていましたが、2015年にヒロ子さんが突然の他界。
今は息子の和弥さんご夫婦がお母さまの意思を継がれ、栽培を行っています。

「母親が繋いできたお客様のご縁、果樹園を守っていきたい」という気持ちから、鹿児島でのお仕事の合間を縫って、果樹園へ向かいます。

時を超えて親子二代で作る吉海さんの自然栽培パール柑は絶品。
一粒一粒がしっかりとした果肉で、上品な甘味と爽やかな酸味が食べ始めたら止まらない美味しさです。

まとめ買いが大変お得です！

熊本県菊池市七城町。
日本有数の米処として全国的に有名なこの地で、自然栽培の稲作・畑作に長年取り組む冨田さん。

自然農法の祖である、岡田茂吉氏の教えに感銘を受け40年前より無肥料・無農薬のお米作りをされています。
そんな冨田さんの自然栽培人参が、いよいよ収穫を迎えています。

冨田さんの自然栽培人参は、生でそのまま食べてもほのかな甘みが口の中に広がり、思わず「うまい!!」と小躍りする程。
まずはぜひ、そのまま生でかじってみてください。
透き通るような美味しさに、きっと感動を覚えることでしょう。

5kg、10kg以上の箱売りも始めました！
皮まで丸人参ジュースやお菓子作りなどにもいかがでしょうか？

天草の島々を繋ぐように、長く突き出た宇土半島の先端部にある熊本県宇城市三角町。
ここに加藤誠さんの農園はあります。

国内産のレモンは大変貴重。
ましてや、無農薬レモンなどほとんどないと言われます。

加藤さんのレモンは、25年間無農薬。
熊本県産レモンは、去年の大寒波で大変な被害を受けましたが、加藤さんのレモンは元気に実をつけてくれました。
まずはそのまま、一口食べてみてください。
柔らかい酸味とほのかな甘さが感じられ、その透き通った美味しさにきっと驚かれるはずです。

大変貴重な加藤さんの無農薬・無肥料レモン。
数に限りがありますので、お早めにお求めください。